2002年夏 キャンピング班北海道ツーリング

北海道上陸 一日目

早朝、ついに陸地が見えた。

「みんな、あれが北海道だぞ」

重い自転車を担いで下船。就職活動に便乗して参加の小西さんが迎えてくれた。

「小梢〜 よく来たな〜」

楠田さんは賢い。

「楽チンです」

小野君も来ていた。彼は本州を走ってここまできたそうだ。若いな。僕も若いころはな…

「メーターが凄く進んだよ」

彼は実家から来たみたいだ。つくばから来た方が後でいいぞ。

 苫小牧港のすぐ近くの公園で朝ゴハン

 北海道はカツゲンだよね。

水鉄砲で遊ぶ小西君。なにを攻撃してるんでしょうか?

「オラオラ!次は小梢だ?」

ストレスたまってんでしょうか?

ブランコで遊ぶ人たち。この公園になぜか長い時間いた。何でだろう?

出発して1時間ぐらい。か?

ひざの痛みにより三枝さんとはここでお別れ。

「近くのユースに泊まります」

全体合宿でまた合おう!

ここで廣瀬君がかぶってる帽子は中山先輩がつくばで買ってきた100SHOPの帽子。えらいな〜

その後、早来町あたりでお昼ゴハンを食べる。場所はその辺の畑のわき。小麦かな?

「シュコシュコ…」

「え?なにやってんの?」

ここで廣瀬君のガソリンバーナーが炸裂

もちろんプレヒート付き。ポンピングがカッコイイ

準備してたら刈り取りが始まっちゃったよ。

「移動しましょう。そこの草むらに」

「虫がおおいの〜 虫除け〜 ああっ つめた〜」

良く晴れてる

 草むらでお昼。この日はフルーチェパンとか。

 北海道の牛乳パックには「まな板になる」とかかれている。我々がやってきたことは北海道ではふつうsだったのかな。

 こずえ君は何かにおびえているようだ。

なんじゃこりゃ

アップ

尺取虫

「僕ら双子だよね」

「はら違いだけどね。もちろん誕生日が一緒」

「しょーわごじゅーさんねーんろくのつきーうまれ?」

「もちろん双子座」

「でも学年が違うね」

「昔は同じだったけどね〜 いえ〜!」

 食事の後にはミステリーサークルができた

 その後夕張の方に向かう

「今このへんですよね」

村田、若松、廣瀬の三人が地図を見ているが、それを気にせず写真を撮っている人。

うーん北海道

暑い

 ジョニーもNEW ARAYAでご機嫌だぜ

「あの電車真理子さんのってるかも」

とおもったら川端駅にキャンピング班の大王の真理子さんが降臨しました。

このピースに見えるチョキは給料カットを示している。

偶然に合流しました。

マリコの愛車はもちろん王者の証「丸石エンペラー」

「手術用手袋で無敵よ! サニメントはダメ」

 

夕張で真理子さん食事

「お昼食べなかったんですよ」

「グビグビ 北海道はガラナだぜ!うめ〜」

試食のメロンを食べる

「おいしいですね」

「出来立てだからな」

「何個まで食べてイイのかな〜」

「二個くらいじゃねーの?」

穂別町に入る。この日は穂別町営キャンプ場に決めていた。

「下ってる途中にキャンプ場があるよ」

中山氏はこのキャンプ場に2年前に泊まったのさ。

「俺のアームウォーマーはパンストウォーマーとはちがうぜ!」

キャンプ場に到着。一人500

洗剤が漏れて汚れたものを洗う廣瀬君。

「水つめたいな〜」

東屋の下にキャンプ。エアライズ、ゴアライズがおおい。アライテント万歳

「僕は7999円のロゴスだけどね!」

「俺のはダンロップです」

この二人以外はアライテントなんて偏ってませんか?それにテントありすぎだよ。僕の持ってくる必要無かったよ。しっかりしてくれよ。

キャンプ場には100円のシャワーがあるけど村田、中山、真理子さん、若松さんは温泉「はくあ」に行った。みんなまずしいのかの〜

炊事場の水道でレーパンを洗う双子。

「レーパンはタオルと一緒に絞るとイイよ」

「ほんとだ〜 イイ!」

今日は北海道らしく、なんと「ジンギスカン」!すごいっす。小西君によると

「汁で煮る」

とかいってたかな?

虫が多かったね。

「ほどこしじゃ〜」

真理子さんが割ろうとしているのは、も、も、もしかして

夕張メロン!

なんと真理子さんからメロン(約1000円)が振るまわれた。信者増員がもくてきか?

おいしく頂きました。

「どっ どうしますか村田さん?」

「プッ プレッシャーだな〜」