2002年7月 北海道ツーリング

北海道上陸2日目

朝ゴハンは納豆とか味噌汁とか

干していたレーパン、レーシャツ

「渇きがいまいちだね」

「村田さん、どうするっすか?」

「やっぱこれだぜ!」

「人の視線がたまらんよね!」

穂別町営キャンプ場を出発

どこかの峠。

「やったよ!」

ツールドフランスとかのまね

すぐにWATER GUNを準備

「フハハ!水をやろうじゃないか!ホレホレ!」

「やめてくださいよ小西さん」

「小梢さんだけにしてくださいよ」

「う〜ん、じゃあ小野は許してやるよ」

「なんすかそれ〜」

「食らえ廣瀬! ピー」

「なんてことすんですか!」

田村さん到着。

「水鉄砲はいいの?」

「やっぱ後が怖いですよ」

楠田さんも到着

ヘルメットは「コアクター」

水鉄砲はかけない小西君。やさしいな…

村田君と若松さん。

「久々の山はきついの〜」

自分も写りたい中山。今日は報知新聞ジャージできめた。

くだりは楽。

下ってすぐの道の駅で昼ゴハン。サンドイッチとか。ここは村田君も中山も前に来たことがある。

 

中山はザックに干すスタイル。SAECOジャージも乾いた。

「何じゃコリャ〜」

ここでスポークが折れていることを発見。変な振動はこれだったらしい。

これから今日のメインイベントの日勝峠に向かう。

今日は、中山、小西、小梢、小野の班と、

村田、田村、若松、楠田、廣瀬の班に分かれた。

でかい熊が迎えてくれた。

「先に行った田村班をぶちぬくぜ!」

まずは田村さんをおいぬく

「覚えときなさいよ!」

こんなことはいってません

楠田さんを追い抜く

「坂道長いです」

廣瀬君もおいぬく

「まじっすか?」

若松さんにいつく が… ここで

「もうだめっす」

何言ってんだよ小梢!

「いや、ホンともうだめっす」

「じゃあ後ろからタイヤで押してやるよ」

「はやくいけよ〜」

小梢くんのせいで我らの班は分解。

中山、小野が先に上りました。小野君速いね。老いぬかなかったのは先輩に気を使ったのかなぁ?やさしいねコノヤロー

若松さん登頂。

「後から来る人を撮りますよ」

カメラを準備する。最近かった一眼レフ

一緒に仲良く?走ってきた小西君と小梢君。

「勝利は渡さんぞ」

「別にいいっすよ…」

「次はまだかな〜」

「とっちゃだめですよ〜」

農家っぽいスタイルの楠田さん

 「待たせたな?」

「イイですね〜」

「やっとつきましたよ」

「俺も撮るぜ! 田村さんもうちょっとゆっくり!できれば止まって!」

廣瀬君は遅く来たのでペンタックスの力を発揮できず。

「小梢、そのまま!」

「えっ?」

「いいのが撮れたよ」

くだりに入る。

展望台で記念写真

「三脚の出番ですね」

「この三脚イイね」

大活躍の三脚。よくもって来てくれた。コンパクトでないでかい奴。

下って今日の宿泊予定地

自主規制

「これはシャッターチャンスだ!」

近くの温泉に入りに行った

「一本行っとく? 風呂上がりはこれだ!」

腰に手を当てるのがポイント

宿泊地の公園で折れたスポークを交換しようとする中山

「既に折れることを予想して工具を持ってきてたのさ!」

後輪のスプロケット側のスポークなのでスプロケットをはずす必要があった。その工具を持ってきてるとこがカッコイイ

モンキースパナの変わりにロッキングプライヤーを持ってきてるとこが賢い。

新スポークを入れる。

この日の晩御飯は、何だっけ?

あれ?この夕日のように燃える赤はもしかして

スイカ

この日は中山先輩がスイカ(忘れもしない1280円)を買ってくれたぞ

「これはプレッシャーだぜ」

「期待してるよ」

「やれやれ…」

こうして夜はふけていきました。

   

次回は「帯広 〜畑の謎の巻物〜」