2002年7月 僕たちは海に行くことにしたU

まだ午前中なのに海で泳げなくなった我々。台風が相手じゃねえ…

とりあえず昼ご飯を食べることにした。お昼は中山聖子さんの手作り。

「オレのソーセージの食べ方はトダとは違うぜ!」

「もごもご ゴッくん うまか〜」

なんだか晴れてきたよ。

「寺下君、きゅうり食べてよ」

「なにいってんすか? オレにもう弱点はありませんよ バクバク」

「せいちょうしたな〜」

「やっぱ味の素っすよ」

「やっぱソーセージはこうだよね〜 ねえ? トダさんよ〜」

「なんか晴れてきましたね。波は高いけど」

 

釣りに行ってみることにしました。

「風も波も強いから堤防は危ないから行くなよ!!」

と東光ホテルのおじさんから助言されましたが…

やっぱり堤防にきてしまった。

「私の力不足で!!」

風も波も強いぞ

「大物を狙うっすよ!」

決まっている ように見える

「こんな荒波で釣れるんすか?」

 

「どうだおれのサオは! カーボンせいだぜ!?」

「はっはっはっ 釣り上げたよ」

なんかを釣り上げた。さすが海の男

「オラオラ! おれのサオはどうだ? フンフン! ぶんぶん! へっへっへ」

「せーの えい」

キャスティング(投げ)はこの人が担当でした。さすが柔道部元主将

相変わらず波は高い。遠くでは防波堤の上まで波しぶきが来ている。

「ここに落ちたら死ぬかな?」

落ちたら多分おぼれる

「千葉の海がオレを呼んでるぜ!」

「ふふ 俺が若いころは…」

「もっ もうダメっすよ…」

「海のバカヤロー!」

「あっ フェリーだ。苫小牧から来たんだね。」

ざざー

どっぱーん

 

 

実は釣りをしたように見せて餌をつけずに竿を振っていた。それをかわるがわる持って写真を撮ったのさ!

風と波が強いので、危険ということで釣りは終了

まだ日は高い!どうすればいいんだ?