乳頭温泉で掘る

 

場所は秋田県、田沢湖の近くの乳頭山。このやまは温泉多いみたいなんですが、一番上のほうには「?湯温泉?」と「孫六温泉?」があったような?

乳頭山の登山道の途中に手掘りの温泉があるとの情報をマツモト君とトミヤ君から聞いたので行ってみました。もちろん自転車で行きました。

乳頭山には二つの登山道があり、?湯温泉側のと、孫六温泉側のがあるのですが、?湯温泉側から行ってみました。

標高は筑波山よりは高い。1000メートルくらいかな?

登山途中に温泉を発見。手を触れてみると暖かい。においも温泉っぽい。看板もあった「一本松温泉跡地」下山の時に入ったほうがサッパリできるので・・

とりあえず山頂まで登ってみました。山頂には結構登山者の格好をしたおじさんおばさんがいて、サンダルで上ってきたぼくに驚いていました。若さだね。そして山頂でお昼のパンを食べ、下山し始めました。ちなみに山頂では携帯電話が使えます。三本です。

下山しながら「一本松温泉跡地」に到着。到着ちょっと前におじさんおばさんの集団を抜いてしまい、「入ってってくの」などといわれる。

温泉は川の近くにあります。

ちゃんと掘ってるように見えますね…

なぜかおいてあったスコップを使い「掘り」はじめる。地面は固く、とても一人で短時間に掘れるものではない。

この写真、ダイブがんばって撮りました。

左のようなとても立派な風呂を完成させた?

オープンエアの中、ネイキッドになる。前日も公衆の面前でネイキッドになり大湯温泉に入ったナカヤマにとっては余裕である。これでと掘り温泉を満喫だ! と思ったが、実は温泉が非常に熱かった。とても入っていられない。5秒が限界ですね。

温泉は川の近く(というより川にある)にありますが、高さの関係で水を入れることができませんでした。こうしてぼくの手掘り温泉の夢はおわったのでした。

ちなみに孫六温泉側から行くといい湯加減の温泉があるそうです。ガ‐ン