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自転車の紹介

Kestrel 4000

ケストレルはアメリカのフレームメーカーです。トレックにいた数人の人間が1987年に設立し、最高のフレームの素材としてカーボンを選択。世界初のオールカーボンフレームを生み出しました。現在までカーボンフレームのみを生み出してきています。主にトライアスロンで人気があり、ハワイのアイアンマンでの使用率はトレックを超えて1位となっています。ケストレルはブランド名で、サンドポイントデザイン社が作ってます。ケストレルとはチョウゲンボウという隼の一種を示す言葉です。

僕のフレーム「Kestrel4000」かなり古いフレーム。カーボンモノコックフレームである。重さは2キロくらい。現在のカーボンフレームほど軽くは無い。1987年発売モデル。定価は2030万円するらしい(2000ドルくらいらしい)。初期の4000はフロントフォークがクロモリですが、僕のはカーボンになっているので1989年あたりのではないかと思われます。

これを最近のパーツでくみ上げる。調子に乗ってDURAACEのリヤディレイラーを買う。ついでにカーボンシートピラーやチタンカーボンコンポジットサドルなんかもつけた。結構持っていたパーチがあったので全部で8〜9万円位かな? 割と安かった。今のケストレルのフレームは17万円から30万円ということを考えると。

後ろから見た図。エアロ形状がたまらない。

全重量はだいたい9.6キロ(DHバーなしで)。最近のに比べると軽くない。

筑波サーキットの4時間耐久レースに出たときの。シマノホイールがイカス。3Tバイオアーム(旧型)もつけてる。結果は2000年が14位、2001年が25位くらい(約270チーム中)。練習してない割にはいい成績。

 

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BRIDGESTONE TGA2500

1996年のブリヂストンのアルミフレームのロードレーサー。テーラーメードで名前入り。カタログによると重量9.6キロ。当時の僕にとっては非常に高価だった。定価149500円。パーツはRX100で8×2段。ケストレルを買うまでは愛していたが、それも薄れ気味。主にツーリング等に使用。本当はレースなどに使うためのもの。荷物が積めない問題を3Tバイオアームを生かしたアイデアで克服。ギヤが重いのしかないので冬の長期間のツーリングでは膝が痛くなる。

この自転車で自転車だけで行ける東西南北の端っこまで行った。ちなみに茨城から九州の宮之浦(自転車だけでいける西のはじっこ)を経由して日本本土最南端の佐田岬まで行くと2700キロ。

で、茨城から日本本土最北端の大間岬までが900キロ、そのまま函館に行って本土最東端納沙布岬を経由して日本最北端宗谷岬までいくと2500キロ。なかなかやるでしょ?

良くわからないMTB TEAM GT TECH IN

ウエムラパーツから時代遅れのDH(ダウンヒル)フレームをイチキュッパ(19800)で買い、パーツはDEOREで組み立てた。フロントサスはMURATAサンのロックショックス MAG21DHなのかXCなのか良くわからないフレーム。GTでなければテックインでもない。

リヤサスがあまりにも硬すぎるためサワネスプリングでスプリングを買った。これは柔らかすぎだった。

フレームと、買ったパーツ。だいたいDEORE。クランクやハンドルはクニトモくんから図書券で買った。ステムはトダ君からもらった。ホイールはトミヤ君とカレーライスと交換した。フロントサスのMAG21はムラタさんとレッドロブスターのお食事券で交換。このように熱い友情の元で作られ、全部で46千円くらい。本当は発売当時のMAG21の定価は72千円らしい。

ステッカーはGTのがタキザワで売ってるのでそれをつかった。「TECH IN」の文字はパソコンから紙に印刷しセロテープではってる。

固めのリアサスなのでツーリングにもOK

シャア専用ズゴック

サイドスリーのジオン株式会社で作られた自転車。重さ約50トン。こいつは世界初の水陸両用の自転車で所かまわずどこでも走ることができる。また速さもナカナカで、通常の約3倍のスピードがでる。

別名モビルスーツ

 

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